さけログ

大学院にて言語学をしてみむとてすなり。談話分析、認知文法、言語運用、色んなものを半かじり

発表が下手

夕方から何もしてないけど、何もしないと決めて何もしないのは結構健康的な気がする。体調がほんとに限界に近づいてた気がしたのでもう今日は休まないとダメだと思った。

 

昨日の夜はずっと授業発表の準備をしてたんだけど、結局5時までかかってしまって朝帰宅。

そこから10時の準備にでて話を聞き、(これは文法の授業)3限の時間をつかって発表用の資料を印刷して授業へ。

 

大学院生になってから、ゼミ以外で人前で話すのが初めてだったのでかなり緊張した。

受講生とは毎回議論してるから、かなり顔見知りにはなっているけどそれでもやっぱり慣れない。

発表はといえば、この授業始まってから1番グタグタだった気がする。

まずレジュメで自分が何を意図して書いたか忘れる箇所が見つかる(これよくやるけど、やっちゃダメだよな本当に)。

次にレジュメに内容まとめるときに、まとめすぎて論文と言ってることが違ってしまってると指摘される。

ここまではまだ許せたんじゃないかな。

ここからが酷かった。

議論点に入って、最初、議論というよりも知識的なところを聞くような提示の仕方をしてしまった。ブレインストーミングと言いながらもかなり時間をとってしまったし、最後意見をまとめるときもどう言って良いか分からなかった。

なにより、ここは知識的なところを聞いている以上、出典が明確な資料を持ってくるべきだった。

 

次、2つ目の議論点、ビジネスメールの評価基準にJFスタンダードを用いるのは適切かどうかという議論点。

評価項目がかぶってしまうなら、細かく分けてかぶらないような採点にした方が良いんじゃないかなってのが私の意見。

評価基準ABをもってきたはいいものの、これとどう比べてどう議論したら良いのか分からない、というような雰囲気になってしまった。

こういう時ってどうやって議論点を提示するのが適切なんだろうか。

実際はフロアからの質問のおかげで、少し議論点が整理されたので助かった。

評価基準ABは作文の評価基準ではあるが、部分的にこういったライティングの評価基準を取り入れていくことで、より正確な評価ができるのではないだろうか。

ということについて議論して下さい、ってのが一応最善の言い方だったのかな。

私がかなり対高等教育アンチCEFR派なので、JFに対してもかなり批判的な方向から入ってしまった感じがある。

多分この論文で、評価基準はそんなに触れなくてもよかったんだと思う。

 

3点目はまだ論点はズレてはなかったのかな。

問題の指示文の提示の仕方に問題があったのではないかという指摘。より良い教材にするにはどう変更すべきか。

 

最終的に先生からは対照群についてつっこまないといけないと言われ、薄々以上に気付いてはいたがつっこみかたが分からなかったと告白。

批判的に論文を読む力のなさを実感した。

論理の飛躍への指摘や、対照群の妥当性など、もっと論文の根本的なところを見ていくべきであった。

リサーチクエスチョンに対して実験結果は答えているのか。実験結果から考察は論理が飛躍していないか。

など仮説検証型の論文の基本的な構造をしっかと捉える能力を養うのが、たぶんこの授業でのこれからの課題になる。

 

発表の下手さは本当に嫌になる。

練習してないからだから本当に言い訳にしかなっていないので、発表の練習はできる限りしたいを。

頭の中を言語化する作業、大変だけど続けていけばみになるはず。

 

そんな散々な日であった。全ては実力不足から来ている。

あと、頑張りすぎないってのも大事。

こんなに頑張ったのにって思わないように、少し離れたところから傍観する感じで何事にも取り組んでいきたいなあと思う。